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1,汚水等の排水処理 当社は活性汚泥を利用した微生物によってあらゆる汚水処理を行っております。鉱物油を含んだ排水処理や、植物性油脂を含んだ汚水処理など様々な排水処理を行っております。お客様のニーズに合わせた最適な汚水処理をご提案させて頂いております。油脂と塩素を含んだ排水の処理も行っております。 私共は、20数年前にバングラデシュからの依頼でヒ素を含んだ井戸水の浄化を行いました。インドとの国境に近い地層にヒ素を多く含んだ土壌が存在しており、雨水が地下水として浸透していく間に多くヒ素が溶けこんでしまっております。当時バングラデシュは世界最貧国のひとつであり当然水道設備など有りませんでした。生活用水として使用するのは雨水が溜まって出来たボーフラが住む淀んだ汚い池の水か、ヒ素を含んだ井戸水しか選択肢は有りませんでした。雨水が溜まって出来る池は雨期にしか出来ず普段は危険を承知の上でヒ素を含んだ井戸水を使用するしか有りませんでした。それが原因で多くの人が慢性ヒ素中毒で命を落としておりました。私共は現地の出向き実際にヒ素の除去を行い完全除去に成功いたしました。 このヒ素の除去が汚水処理の原点となっております。 その後様々な排水処理を行ってきました。 インドより依頼された染物工場排水処理実験 亜臨界水医療産廃処理装置から出る工場排水処理実験 (処理後河川放流レベルまで浄化に成功) 陶磁器製造工場汚水処理実験(中国より依頼) 染色工場汚水処理(中国より) この他に韓国食品加工工場排水処理を行っております。 ![]() ![]() ![]() この後河川に放流 2,ゴミ問題に関して ゴミ問題、廃棄プラスチック 有機物処理 現在大きな問題になっております廃棄プラスチックですが当社はあらゆる 有機物を処理する事が可能な装置を取扱っております。 有機物処理(ゴミ処理)の概念を大きく進化させた次世代の装置です。 ![]() 一般的に、有機物の処理として代表的な方法は、「焼却」だと思いますが、焼却により発生するダイオキシンやCO2などが環境汚染の原因となり、現在もそうですが、今後は焼却による有機物処理は極端に減少する傾向です。政府や自治体が大規模に処理を行う為の、プラント型の焼却施設は、数十億円の予算を投じて、超高熱(1300度以上)で処理するため、ダイオキシンの発生もありませんし、最終的工程では、CO2や異臭、煙なども無害化して大気に噴出できる大規模な浄化装置を利用するため安全にゴミ処理が行えています。有機物を処理するという役割では「焼却炉」と同じかもしれませんが、処理内容は全く異なります。「焼却ではなく、低温で熱分解しています」熱分解により、有機物から全てのカロリーを取りだして、無機セラミックを生成しています。「処理時の燃料」が不要「最終残留物」が1/200~1/400になるこの2つの点だけ見ても、燃料代の節約と、残留物廃棄のコストダウンになります。ちなみに、残留物に関しては、弱アルカリ性のセラミックパウダーであるため、土壌改良に利用する事も可能です。今までの有機物処理(ゴミ処理)の概念を大きく進化させた次世代の装置。一般的に、有機物の処理として代表的な方法は、「焼却」だと思いますが、焼却により発生するダイオキシンやCO2などが環境汚染の原因となり、現在もそうですが、今後は焼却による有機物処理は極端に減少する傾向です。政府や自治体が大規模に処理を行う為の、プラント型の焼却施設は、数十億円の予算を投じて、超高熱(1300度以上)で処理するため、ダイオキシンの発生もありませんし、最終的工程では、CO2や異臭煙なども無害化して大気に噴出できる大規模な浄化装置を利用するため安全にゴミ処理が行えています。しかし、企業が自社内でゴミの処理を行いたい場合、現在は対応手段が見つからないのが現実です。どうして、企業は自社内でゴミの処理を行いたいのでしょう?各企業により理由がありますが、代表的なものは下記ではないでしょうか。 1.ごみ処理コストが高い(または、今後もっと高くなると予想している) 2.機密性の高い製造物であったり、サンプル品を社外に出したくない 3.産業廃棄物として社外に出た後の最終処理までのプロセスが不明確である上記のような色々な理由で、社内でのごみ処理には大きいなニーズがあります。有機物を処理するという役割では「焼却炉」と同じかもしれませんが、処理内容は全く異なります。「焼却ではなく、低温で熱分解しています」熱分解により、有機物から全てのカロリーを取りだして、無機セラミックを生成しています。SWPシリーズ は費用効果が高く、エネルギー消費が少なく、メンテナンスが簡便に設計されており、持続可能な経済社会に寄与する。磁気を帯びた空気が熱分解に良い影響を与える技術は20年ほど前から知られてるが、どういう作用をするのかは科学的に未だ解明されていない。結果現象的には明らかであり、実証と経験を基に蓄積した技術である。燃焼させないため、ダイオキシンや塩素ガスの発生も抑えられる。 ![]() 3,廃棄プラスチック 当社は廃棄プラスチック問題の 解消方法としてご提案を行っております。前項では公害の出ない処理装置での処理方法をご提案しております。 今回はプラスチックを使用しない、もしくは最小限にするためにご提案させて頂いております。 現在コロナウイルス問題で行動が多く制限されてきました。特に外食の機会が減り、それに替わってデリバリーサービスやテイクアウトで自宅に持ち帰ることが多くなっております。政府は廃棄プラスチック量を削減する為にビニール袋を有料化にして廃棄プラスチックを減少させる事を考えています。しかし同封されるスプーンやフォーク、ナイフに付いては依然としてプラスチック製を使用しております。又ホテルなどに使用されております使い捨て歯ブラシ等も依然としてプラスチック製を使用しております。 そこで当社はベトナム企業と合弁事業としてゴミの木製フォーク、ナイフをご提案しております。木製フォークやナイフ、スプーン、歯ブラシを使う事によりプラスチックの使用量は格段に減ると考えられます。当社事業である廃棄プラスチック処理装置とは相反する部分も多くありますが環境を考えれば選択肢はございません。 ![]() ![]() 4,二酸化炭素排出量 Co2削減を目的とした排気設備! 化学実験室や、酸熱分解、化学工場(メッキ工程、酸洗浄、溶剤洗浄、塗装工程等)などで発生する有害ガスを吸着、水洗、薬液中和処理して大気に放出する装置を使用する事によりCo2削減を可能にしました。 焼排出ガスは環境に影響を与える物質を含み、洗浄塔においてこれらの物質を除去、中和する。 スクラバーはCo2や煙道ガスあるいは他のガスからさまざまな汚染物質やばいじん粒子を除去するのに用いる事が出来ます。スクラバーは処理する化合物や粒子状の物質が洗浄液と接触することにより浄化されます。洗浄液は水(ばいじん処理の場合)や処理する化合物に対応する反応溶液であります。 プロセス排出ガスは塩化水素 (HCl)やアンモニア(NH<sub>3</sub>)のような水溶性の毒物や腐食性ガスを含んでいる物もありそれらの物質の処理を可能にしました。 ![]() ![]() 5,化石燃料問題(サーマルリサイクル) サーマルリサイクルとは、廃棄物(主にプラスチック)を焼却したときの熱エネルギーを再利用するリサイクル手法のことだ。廃棄物そのものを再利用する手法ではないため、海外ではリサイクルの一種には含まれておらず、「エネルギー回収」や「熱回収」などと呼ばれています。リサイクルと聞くと、多くの方は廃棄物を加工し、再び製品の原料として使う手法をイメージするだろう。確かにこの手法は王道だが、廃棄物には原料としての再利用が難しいものがいくつか存在する。そういった廃棄物を効果的に活用するために、サーマルリサイクルは考え出されました。プラスチックごみのリサイクル手法は、上記のサーマルリサイクルだけではない。ほかにも、「マテリアルリサイクル」や「ケミカルリサイクル」といった手法があり、それぞれ異なる特徴を持っております。 マテリアルリサイクルやケミカルリサイクルと比較した場合、サーマルリサイクルにはどのような強みがあるのだろうか。サーマルリサイクルのメリットとしては、主に以下の点が挙げられます。 ・完全に分別しきれない廃棄物を有効活用できる 簡単にまとめれば、ケミカルリサイクルより少ないコストで、さまざまな廃棄物を処理できる点がサーマルリサイクルの強みとなっています。また、ごみ発電が主流になっている日本国内では、廃棄物をエネルギーに換える技術開発が積極的に行われてきたため、サーマルリサイクルは技術面・開発面でも優位性を築いています。そこで当社は廃棄プラスチックを燃料に再生成する事に着目致しました。PP/PE/PSの3種類に絞ると、もともとの石油の構成物質である 炭素(C)と水素(H)の組成変化が少なく、添加物も少ないので、同一の温度帯で気化させ、きれいな生成油を取り出すことができます。A重油相当の高オクタン価を持ち、簡単な遠心分離精製で車にもそのまま使用できる(当社構内で実験)汎用性の高い油を取り出すことができます。廃プラの性質でいくらかの変動はあるものの、PP/PE/PS 100KgからA重油相当の油100㍑を生成することができます。重量換算でも再生回収率は90%以上となります。高カロリーを持つことで「焼却炉の補燃材」として燃やしてしまう再利用より・・・油として様々な方向に活用する方が断然ベターです焼却の補助燃料としては油化しにくいPP/PE/PS以外の廃プラを使えばより無駄がないことになります。 ![]() 6,ベトナム進出コンサルタント
面積 160ヘクタール <colgroup><col width="70" /> <col width="194" /> <col span="2" width="311" /> </colgroup>
7.ベトナム実習生ご紹介 当社はベトナム実習生送り出し機関最大手JVSグループ株式会社(www.jvsgroup.com.vn)と事業提携しております。 各業種のニーズに合った実習生を厳選しご紹介しております。現地ベトナムハノイに社員をさせております。常に最新の状況を 把握すべく活動しております。
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