先進技術による未来の空や水を守る 先進技術で未来の環境を守る事が私たちのミッションです。 すべてのお客様に最適なソリューションで感動を与え、地域社会に貢献するため、常に挑戦し続ける企業でありたいと考えています。 地球温暖化の原因となっているガスには様々なものがあります。なかでも二酸化炭素はもっとも温暖化への影響度が大きいガスです。産業革命以降、化石燃料の使用が増え、その結果、大気中の二酸化炭素の濃度も増加しています。 IPCC第5次評価報告書(2014)では、このままでは 2100年の平均気温は、温室効果ガスの排出量が最も多い、最悪のシナリオの場合には最大4.8℃上昇すると発表しました。 現在、地球の平均気温は14℃前後ですが、もし大気中に水蒸気、二酸化炭素、メタンなどの温室効果ガスがなければ、マイナス19℃くらいになります。太陽から地球に降り注ぐ光は、地球の大気を素通りして地面を暖め、その地表から放射される熱を温室効果ガスが吸収し大気を暖めているからです。 IPCC第4次評価報告書によれば、温室効果ガス別の地球温暖化への寄与は、二酸化炭素76.7%、メタン14.3%、一酸化二窒素7.9%、オゾン層破壊物質でもあるフロン類(CFCs、HCFCs)1.1%、となっています。つまり、石油や石炭など化石燃料の燃焼などによって排出される二酸化炭素が最大の温暖化の原因と言えます。 菅総理が2020年10月の臨時国会で「2050年カーボンニュートラル宣言」をおこなっています。「我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします」以来、メディアなどで「カーボンニュートラル」という言葉を見聞きする機会が増えています。 これらの温室効果ガスについて、「排出を全体としてゼロにする」とのべているところです。「全体としてゼロに」とは、「排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする」ことを意味します。つまり、排出を完全にゼロに抑えることは現実的に難しいため、排出せざるを得なかったぶんについては同じ量を「吸収」または「除去」することで、差し引きゼロ、正味ゼロ(ネットゼロ)を目指しましょう、ということです。これが、「カーボンニュートラル」の「ニュートラル(中立)」が意味するところです。 私達は除去に着目して、スクラバー・排ガス洗浄装置・排ガス処理装置をご提案しております。 理想ではCo2排出を完全にゼロに抑えることは現実的に難しい問題ですが決して無理ではありません。スクラバーはCo2削減を目的とした排気設備なのです!
化学実験室や、酸熱分解、化学工場(メッキ工程、酸洗浄、溶剤洗浄、塗装工程等)、などから発生する有毒ガス、火力発電所などで使用する石炭などから発生するPM2.5や有害ガスを吸着、水洗、薬液中和処理して大気に放出する装置です。
燃焼排出ガスは環境に影響を与える物質を含み、スクラバーにおいてこれらの物質を除去、中和する。 スクラバーは空気, 煙道ガスあるいはほかのガスからさまざまな汚染物質や煤塵粒子(PM2.5)を除去するのに用いられる。スクラバーは処理する化合物や粒子状の物質が洗浄液と接触することにより行われる。洗浄液は水(ばいじん処理の場合)や処理する化合物に対応する反応溶液である。 プロセス排出ガスは塩化水素 (HCl)やアンモニア (NH<sub>3</sub>)のような水溶性の毒物や腐食性ガスを含んでいる物もある。これらもスクラバーで除去する事が可能です。 汚染物質の除去効率は、スクラバーでの保持時間を増加する、スプレーノズルや充填塔により洗浄液の表面積を増加する、 アスピレーターをもちいることによりことにより改善される。スクラバーは処理ガス中の水分が増え、処理ガスを煙突から排出した場合、可視煙できます。 また、ゴミ処理に当たり有機物処理装置SWPシリーズをご紹介しております。SUPER WASTE PROCESSOR(SWP)ダイオキシンや、CO2の発生を抑え、環境面でのあらゆる条件をクリアー有機物処理を新技術により解決する次世代の装置SWPシリーズ。 家庭や各産業から際限なく膨れ上がる廃棄物問題を解決する為に、磁力を応用した画期的な廃棄物処理の手法を使って環境を守ります。 そのような背景から、SWP は費用効果が高く、エネルギー消費が少なく、メンテナンスが簡便に設計されており、持続可能な経済社会に寄与します。 磁気を帯びた空気が熱分解に良い影響を与える技術は20年ほど前から知られてるが、どういう作用をするのかは科学的に未だ解明されておりません。結果現象的には明らかであり、実証と経験を基に蓄積した技術であります。 燃焼させないため、ダイオキシンや塩素ガスの発生も抑えられます。 強い磁場を通した空気と熱を与えることにより、有機物の分子結合が弱くなり、「火炎を伴う燃焼」をせず急速に酸化・分解がすすむと考えられています。 この熱分解過程後、最終的には主に無機物で構成される残渣(灰、タール液)となります。 有機物の減容率は約1/200~1/400となり、廃棄物を減少させることが可能です。ちなみに火炎を伴う燃焼の場合の減容率は1/10~1/20であります。 当社では廃棄プラスチックを無くす為にゴムの木で作られたフォーク、スプーン、ナイフなどをご提案しております。プラスチック製のフォーク、スプーン、ナイフに替わってご提案しております。 ベトナムへ進出希望企業にベトナム政府との橋渡しをさせて頂いております。現在多くの国の企業がベトナムへの工場移転を計画しています。しかし、現在ベトナムでは工業団地が不足しておりなかなか新規の案件が無い状態です。しかし、当社は独自のネットワークで新規工業団地をご紹介させていただいております。
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